ここ最近、忘れた頃に
空気が抜けてる、息子のチャリンコ
ぺったんこだけど、ちょっと空気入ってる
僕「いたずらサレてない?」
子「う~ん、そんな事ないと思うんだけど・・・」
ジンワリ、ヤンワリ、1週間ぐらいかけて抜けてる
こりゃ、ムシだな。
ムシ交換。
これで、解決と思いきや
1週間後
なぬぅー!
ま~た抜けてるだとぉー!
ムシ交換しても、症状改善せず。
子「お父さん、明日習い事で、乗るけど直る?」
僕「それは、お父さんに言ってるのかね、息子君」
こんなものは、ちょちょいのチョエェーーーー!で、
ございまする
つか、もうメンドクサイので、チューブ交換が早いなと
サクっと交換して、任務完了。
外したリアホイールをチェーンにかけて、
ん?車軸が斜めってる?
まっすぐにすると、ん?エライ左右がズレル
あれ、なんか入んないぞ?
ぬぉー!!!
リアアクセルシャフト曲がってるぅ~ん
フレームのリアハンガーも歪んでるぅ~ん
アチコチどこもかしこも、曲がってるぅ~ん
元に戻せん!!!
まさか、チャリンコのパンク修理で、こんな事になるなんて・・・
アチコチ、曲がってるトコ、直していかないと、組めねーじゃんかよぉー
無理クリ出来ん事もないだろうけど・・・
もう、お父さんはビール飲んで寝たいんだよぉー!
夜中にシャフトの曲がりを直したり
柱に自転車括りつけ、万力でフレーム修正したり
大工事!
なんやかんやで、やっとこ、完成。
最後に、チェーンにオイル入れて、
各所、注油して
無事、習い事までには、
クライアントに返納する事ができました。
一つ、覚えました
子供のチャリンコはバラシたら、アカン
いろんな所が曲がってマス。
子供からしたら、
歪んでても、曲がってても、
乗れて動けば、故障ではナイのです。
歪んだまま乗ってるから、反対側も歪んできちゃって、
それで、ツジツマが合うように長い年月?!をかけフレーム補正?されていきます。
子供の自転車の修理は、お店に任せてしまおう!
たった一つ、ボルトを緩めると、パンドラの箱が開きます