長年、僕の寒い体をホッカホカに温めてくれた、石油ファンヒーター
専用の収納場所も確定し、ウキウキ、真冬のガレージライフのハズが・・・
ピッ、換気エラー。
クソ寒いから、早く着いてくれー。
ま、ま、いつもの事、2度3度電源を入れなおしてあげると、機嫌は直ります。
ピッ。
ピッ。
ピッ。ピッ。ピッ。ピッ。ピッ。ピッ。ピッ。ピッ。
チーン
まぁぁなぁ、このストーブ、いつからガレージあるのか、
入手経路も全く記憶にないぐらいの長老様。
もう、逝かせてやってもいいよなぁ、十二分に頑張ってくれました。
いったいいつの製品だっ?
ナショナル!なつかしー。
型番で検索!
ハチハチ!
1988年製だと!
1988年ってピンと来ないけど、
ハチハチって言うと、流れた時の長さを実感できるおっさんライダーあるある
こいつが新車で販売されてた頃かぁ、
88かぁ~よぉー頑張ってくれましたわ
ありがとー。
残ってる灯油をぬいて、廃棄の準備をしてると、
なんだか、とっても、捨てるのが寂しい気持ちになってきた
「まだ、走れるぜ、俺は。」
って聞こえた気がするw
ちょっとググってみた。
どうやら、燃焼してるか?燃焼できるか?
測ってるセンサーに不純物が焼き付いてコーティングされて、
こういう症状が起きるっぽい。
よぉーわからんけど、バランバランにしてみた
きっとココが問題の場所。
センサーっぽいのはどれだ?
こいつは、プラグっぽい
こいつか?
なんだか、とっても何かを測ってるっぽい。
白く焼けてるし
こいつを、ペーパーで、ゴシゴシ。
ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
テェイッ!キリが無い!つか、変化がない!
あっ、便利なのん持ってた僕。
ウィーンっと、一発。
オマケに、プラグのカーボンも綺麗綺麗に。
多分、これで直るハズ。
無事元通りに組みなおしてって、
出した工具片付けてっと。
っと。?!
ん?
ぬぉー!忘れてる!!!
つか
こんなデカイパーツ、見逃すかー?!w
もっかいバラシて、組みなおして。
緊張の瞬間。電源オーン!
おっ!エラー表示消えてるぅ~ん!
あったけー♪
センサーは新品なみにピッカピカに磨いたので
88から33年。
あと、33年、2054年ぐらいまでは、頑張って!