「大仏ってどれだけ大きいの?」
と唐突な長男君の質問
僕>「ん?でーーーっかいぞー!」
長男>「何メートルぅ?」「人間何人ぐらい?」
僕>「ん~ん、7~8人ぐらいじゃねーか?」(テキトー「まんざらでもなかったケドw」)
ダメだな、ちゃんと教えてやんなきゃ
長男>「大仏って、土のカタチの中に銅を流し込んで作ったんだよね!」
僕>「そうだよー、けど、よーーー、知ってるな!学校で習ったの?」
長男>「ドラえもーん」
すげーなドラえもんは。
僕>明日、見に行くか?本物の、でーーーっかい大仏様
って事で、お盆最終日は野外学習
ドーン
来ました東大寺
仁王門!
ほんと凄いな~この造形美と技術力。
ただただ関心。
仏閣、仏像の中では一番好きかも
すっげー!
何度見ても圧倒される大仏様
小学校の頃に
「心の悪い人は柱から抜けれないぞー」
と言われ、恐る恐るくぐった柱くくり
子供達に同じ事を教えw
仏様が心が綺麗か、悪い心かみてるから、
悪い子は途中で仏様にグアッって掴まれて
柱から抜けれなくなるぞー
とw
偶然にも、中国からの観光の女性の方が
目の前で抜けれなくなり、お連れさんたちに引きづりだされるのを
目の当たりにし、
弟君は、すっかり僕の言葉を信じ込み
僕大丈夫かな?・・・
呪文のように「神様ごめんなさい、ごめんなさい」
「もう綺麗な心になりますから、掴まないでください」
この場合、許しを請うのは仏様ですが・・・w
あやつは、そんなに後ろめたい事でもあるのか?!w
お兄ちゃんは、「僕は大丈夫、心がキラキラしてるから」と。意気揚々と潜り抜け
二人ともおりこうさんなので、スルッと通り抜け・・・
子>「次、パパー!」
僕>「パパはやめとくー」
決して心が荒んでる訳ではないのですが、
お腹のお肉が邪念をマトっておりまする。
有意義な野外学習を終え、
ちゃんと、ママにもゴマすって
なんやかんやと充実したお盆休みでした。