R1が復活したので、続きましてー
オヤジのジャイロ!
型番からすると、1996年平成6年の年代モノ。
セガサターンが発売されたお年頃でござりまする
オイルで、ネチョネチョ、真っ黒ジャイロX
とにかく、弄るにしても、
手も服も、工具も・・・ありとあらゆるモノが
う〇こ状態になっていく。。。
とにかくキックが降りない原因を探ってみる。
駆動系の固着かと思い、バラしたものの、無罪。
んじゃ、排気側が詰まってて、フン詰まり状態なのか?
調べるべく、チャンバーを外してみても、あまり変わらず・・・
ちょっと踏めたので、審議中。
んじゃ、排気ポートか?
シリンダーオープンっ!
詰まってない。。。綺麗じゃないけど詰まってない。
無罪。
それより、ピストン
ぬぉー!すげーキズがぁぁぁ・・・
お師匠様に、相談中
僕>「乗れればいい程度で、エンジンかかりゃいいんだけど、
このピストン、使っていける?」
お師匠>「まぁ、見やんとなんともやけど、このピストンはご臨終です」
とな。。。
んでもって、
僕>「クランクの中、オイルがタプンたぷんなんだけど、
2stってクランクの中にオイルって浸ってるもの?」
師>「wwwww、2stはオイルに浸ってないでー、オイルポンプもご臨終してますなっ!」
「オイルシールか、オイルポンプ全開のまま壊れてるんちゃうかー?」
はぅぅ。。。
どうやら、キックが降りない原因はコレみたい。
普段、オイルのないクランク室がオイルで満たされ、
ピストンが下がって圧縮された時に、異常に圧力がかかって、
キックが降りない、オイルハンマー現象ってヤツっぽい。
こんなドレンもない場所ののオイル、どぉーやって抜くんだー!
クランク割るか、エンジン逆さにして、抜いちゃうか?
どっちにしろ、エンジン降ろしてみよぉー!
ま、どっちみち、清掃するのに、エンジンは降ろそうと思ってたんだけど、
あー、触りたくない。。。